アチョー

今朝の「がっちりマンデー!!」を見ていたら、
魚ネタがあった。


会社は、福岡県の博多港
お魚を眠らせるビジネスで成功したとか。
魚のツボを針で突いて、
眠らせることができるらしい。


魚は眠るとストレスのないリラックスした状態に。
「鮮度を落としたくない、傷つけたくない」長距離輸送にはもってこい。


言われてみれば、
学校の実験のため、熱帯魚を飼っているが、
「結構デリケートなんだなぁ…」と思うことがある。


例えば、水槽から取り上げるため、網ですくう。
この時、なかなか捕まえられずに、追いかけ回すと、
翌日になっても、熱帯魚が警戒していて、エサをなかなか食べない。
反対に、優しく捕まえると、すぐエサに食いついてくれる。
(この分かりやすい所がかわいい)


地震があった時には、卵を産まなかったし、
気に入らないオスだと、メスは卵を産まなかったりする。
水温が下がると、動きが鈍くなるし、
隣に、ガチャン!と物を置くと、ビックリしてしばらく泳ぎが早くなる。


熱帯魚ではないけれど、
研究室のお手伝いの実験で、
アジやサバの採血の時、暴れないように、麻酔をかけることがある。
この時、麻酔薬を使うから、実験が終わっても、食べられない。
針で、チクッと刺して、眠らせることができたら、
食べられるんやけどな〜。


教えてくれ。