年中無休

なにしろ卒論前である。


お正月が明けたら、卒論発表まであっという間である。
卒論テーマの熱帯魚が、卵を産んでくれるのを見て、
「ありがたやありがたや」と、それを頂戴する日々である。
(熱帯魚の卵を調べています。)


そんな正月ムードも完全に過ぎ去った頃に、
お正月の話をもう1つ。


年末年始、岡山に帰省していたのだが、
元旦から開いているスーパーをよく目にした。
ビックリした。


コンビニなら、まだしも、
スーパーが元旦から開いてるなんて…。


これが、他人の地元の話だと、「へー。」で終わるのだ。
自分の地元の話となると、しみじみと感じるものがある。


元旦にスーパーが開いている。
→①便利だなぁ。   ②元旦くらい休めばいいのに。


①と感じるか、②と感じるか、みなさんはどちらだろう。
私は、②の方である。
数年前までは、元旦には、スーパーは閉まっていた。(私の地元では)
「元旦は休むもの」。
これが、当たり前に通っていたのだ。
今は、年中無休で、開いている。
誰もが、「無条件で休む日」というのが、
無くなってしまったんだろう。
ちょっとさみしい。


なんて言いながら、元旦にスーパー行ったんですけどね。
ええ。
やっぱり便利ですものね。
ええ。


なにしろ卒論前である。
(関係なし)