ぬーん

日本人は、マグロ好きです。
だけど、漁獲量は減ってきているため、
今、マグロ養殖の技術確立が待ち望まれています。


で、いろんな人が試行錯誤して研究するわけです。
今日、授業で習ったのが、
ニジマス精子をヤマメの体内で作らせて、
ニジマス精子ニジマスの卵を掛け合わせる、というもの。
低い確率ではあるけれど、完全なニジマスが作れるらしいです。


で、じゃあ、どうマグロ養殖につなげていくのかというと、
上と同じ方法で、
マグロの精子と卵をサバの体内で作らせて、
サバをかけあわせることで、マグロを作ろう、という見通しみたいです。


完全に魚を食料としてしか見てないよなー。
そこまで他の生き物を人がいじっていいものなんかしら、
と違和感を感じます。
例え、実用化されなくて研究レベルに留まったとしても。


でも、学校にいて、そういう話を授業で聞いてたら、
すんなりそういう感覚を理解する部分もあったり。
両方分かる気がするのよ。