earth
週末の話ですが、
映画の「earth」を見に行ってきました。
小さい白い点のサイズになっても、
画面に入りきらないくらい多い渡り鳥の群れ。
飢えのためにゾウを襲って食べるライオン。
求愛ダンスをする極楽鳥。
手間をかけてるんだろうなー、
という映像がいっぱいでした。
例えば、1つの山を映す時、
全く同じアングルで、
春・夏・秋・冬の全ての季節で撮る。
それでつなげて流すことで、
山が1年間どんな風に外見が変わっているかを、
早送りのようにして見せているのです。
(説明が、少し分かりにくくてごめんなさい。)
これをしようと思ったら、
完全に想像なんですが、
「4月と8月と10月と2月は、
この道のここに、この角度でカメラを置いて、
だいたいこれくらいの速さでカメラを動かしましょう」
とか、細かーく決めとかなくちゃいけない。
凝って撮ったきれいな映像が、
ふんだんに見ることができる映画です。