修論発表

修論発表が終わりました。
昨日発表したみなさん、
お疲れさまでした。


「最後だから悔いのないようにキチッとこなしたい。。。」
というひそかな願望をもちつつ、迎えた本番。


他の人の発表を聞いていると、
しっかりとした話し方だったので、
最初は「そんなにハードル上げんで〜!」
とあせったのですが、
見ているうちに、
だんだんしみじみしてきました。


そうよな〜、
みんな3年(2年)やったんやもんな〜、
最後やもんな〜。


「こういう実験内容なんです」というよりも、
「3年間こんなことやったんよ」という風に聞こえてきました。


後半の夕方近くに、順番が回ってきてました。
前に出ると感傷的な気分はふっ飛び、
発表に必死でした。
(ポインタの使い方が分からず、少しテンパった)
質疑応答は、
答えられたのが1つと、
答えられなかったのが1つ。


支部会の時のブログにも書いたのですが、
4年生の頃から質疑応答が苦手で、
緊張するとピントがずれたことを答えてしまうので、
最近は、
「とにかく質問を最後まで聞くこと。」
を意識していました。


昨日はそれはクリアできたのですが、
答えるのに時間がかかり、
1つ目はなんとか答えられたのですが、
2つ目は玉砕しました。
頭の中でまとめるのに、時間がかかるのです。
というか、気がついたら時間が経っていて、
どうやらテンポが少し遅いらしい、
という言い方のほうが的確。


でもこれが、等身大、というか、
まぁ完璧な感じよりはこんな感じの締めのほうが合ってるかもしれん、と
思いました。


27日にある水産の化学系の発表も、
ぜひ見に行こうと思います。