風のハルカ

放送が1日終了したNHKの連続テレビ小説風のハルカ」は、全回(半年間)を通じた平均視聴率が関東地区で17・5%、関西地区で15・6%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。(以下略)共同通信 - 4月3日


NHKの連ドラって、
他のドラマと比べて、ちょっと特殊なのかもしれない。


2つ挙げると…
・平日、毎日放送すること。
・今回の湯布院のように、地方をテーマにすることがある。


まず、平日に毎日放送すること。
例えば、8:15〜8:30の放送は、朝起きる時に。
12:45〜13:00の放送は、お昼休みのついでに。
なんて、見る人は多いだろう。
ドラマを生活のメリハリに使える、というメリットがある。


次に、地方をテーマにすることがあること。
視聴率が伸びなくても、
「湯布院に観光客が増えた」なんてことがあると、
ドラマのおかげ。


だから、NHKの連ドラは、
「善し悪しを視聴率で判断」するのは、むつかしい。