月を借りる

月が美しい美術館オープン
(一部抜粋)元宋氏がしばしば作品のモチーフとした「月」をテーマに、満月の夜には開館時間を通常より4時間延長し午後10時閉館とする「15夜時間」を設定。また、3階ロビーからは山の背後から上る月を鑑賞することができ、同氏の作品「待月」の世界を再現するなど「日本で一番月が美しく見える美術館」をうたっている。(共同通信)4月13日


クイズ。


あなたは美術館を建てました。
たくさんお客さんに来て欲しいと思いました。
さて、どうしますか?


例えば、何かイベントをするとなると、
人手がいる。お金もいる。
継続的にするとなると、ちょっと大変。


例えば、像みたいな物を作るとする。
何十年も経ったら古くなる。


今回みたいに、月を見せ物にする。
人手もいらない。お金もいらない。
管理もしなくていい。
待っとけば定期的に出てくれる。
半永久的に大丈夫。
きれい。


今日の記事の人、いいこと思いついたなー。