まったり週末

ぐでんぐでんの週末です。

昼まで寝て、
近くの県立図書館へ。
本は少ないですが、
ふらっと行くにはちょうどいい距離。

本を物色。

味覚日乗 (ちくま文庫)

辰巳芳子さんの本です。
今、８０歳くらいの料理研究家の方です。
考え方が少し厳しいけれど、
綺麗な日本語の文章です。
他の著書と比べて、
エッセイ風で読みやすい。

アガサ・クリスティーの晩餐会―ミステリの女王が愛した料理

アガサ・クリスティーさんの本を
読んだこともないんですが笑。
昔の推理小説に出てくる料理を実際に作ってみました、
みたいな本です。

チョコレートケーキにガラスの破片がささっていたり、
毒殺に使われた
お菓子や飲み物が載ってます。
なかなかスリリング。

これと似たような本で、
こんなのもあります↓

迷宮レストラン―クレオパトラから樋口一葉まで

過去の人物が何を食べていたかを妄想して、
実際に作ってみました、という料理本。
ドラキュラ、クレオパトラ、河童まで、
美味しそうやら、美味しくなさそうやら、
おもしろい創作料理がいっぱい。

料理本を物色後、こども図書館へ。
今日の狙いは「ばばばあちゃんシリーズ」。

ばばばあちゃんのやきいもたいかい （ばばばあちゃんの絵本） [ さとうわきこ ]

しかし、１冊しか残っておらず。
むむ･･･ライバル多し。
（時々こども図書館に行くのですが、
　一人でしつこく絵本を物色しているので、
　カウンターの人に子持ちに思われている。）

帰宅後、本を読みつつ昼寝しました。